キャパの無さ
学会発表に行ってきた(ポスター発表)。
10:30〜12:00の間の1時間半、ポスターの前に立ち続けた。
自分のポスターに興味を持ってくれた人は立ち止まってくれ、
その人が説明してくれと頼んだら、一通り説明する。
大体結果と考察まで読むと質問してくる。
学会という場であるから、全員専門家である。
質問者の専門に応じて質問の種類は違い、自分が満足に答えてあげられたと思うのは三割だった。
(野球だと一流選手の打率だ(笑)なんてネ・・・)
後の七割は、全く分からないで困った表情を察してくださって、これからの研究に役立てるアドバイスを頂いたり、
またはこれは答えれると思って、しゃべってみたものの結局相手を混乱させてしまうような受け答えをしたりした。
本当に自分のキャパの無さに吐き気がする。
なぜ人が求めているような回答にすぐ辿りつかないのだろう。
努力不足と言ってしまえば、それまでで、
自分に何が足りないのかを考えると、数が多すぎて
やりきれなくなる(結局自分の今までの人生の否定につながる)。
考えすぎてもしょうがないよな☆