厄年日誌

私のライフワークブログです。途中まで学生時代の記事です。

人生戦略メモ

2022年4月で、所属企業に入社し10年経つので、過去の自分のやりたかった事と得意だった事より私の今後の人生戦略を考えます。なお、全然大層なものではありません。

〈青年時の夢と得意だった事〉

・化学に無限の可能性を感じ、専門に選んだ(原子の組合でどんな素材もできると思った)
・社会課題を解決する事業に携わりたかった/社会に影響がある程度の規模で仕事したかった(○○○億円規模、でも国営/財閥系企業は嫌い←しがらみが多いと思い)
・夫婦が子育てしながら働ける環境を模索したかった(特に女性が働きながら)

●受験科目で物理と化学が得意。その次が数学。英語が苦手。

〈社会人の夢と出来る事〉

・(化学製品/素材の中で)量産化出来ないのを量産したい(プロセス開発)。化学工学が好きだから、出来れば技術者の立場で携わりたい(大学で研究した水処理は既に技術が確立されているのでNG)。

・今後の社会課題を解決する(ビジネスになる)仕事をしたい。起業や研究をやりたい訳ではない(これらは単なる手段)。

●プロセス/機器設計が得意。これらの業務を一通り出来る(プロセス改善出来るレベル)。

<外部環境で気づいた事>

既存の化学分野では世界最先端(博士課程レベル)でなければ、未来は無い。日本は貧しいので予算上大学や研究所で最先端を狙う事は難しく、ニッチな分野に誰よりも早く着手し、予算や特許で圧倒的な差をつけて、事業をするが適。

 

現時点での結論

所属企業の担当化学製品の量産担当が適(量産化技術未確立)。この製品のプロジェクトが遂行されなければ、上記希望を満たす条件の転職を含め、今後の身の振り方を考える。頑張っても自分の人生戦略が未達となる場合、仕事/ビジネスでの活躍を諦め芸術で表現したい事を見つける事とし、コツコツと作品を作っていく(節約生活となる)。水墨画・水彩画のハイブリッド作品が良いかも。