就職活動を終えてみて
就職活動は、ゼロサムゲームであり、限られた枠を巡る戦いは熾烈を極めています。
ここからは根拠(データ)はないが私自身が感じた印象から、書き綴ってみたいと思います。
始めの選考は、ESの書き方やSPIなどの適性検査の書き方を熟知している大学生が勝ち抜いていきます。
(大学にノウハウが常にフィードバックされ、大学によっては蓄積の仕方に差がある)
面接に到達すると、状況に対応できる口の達者な人が次に進むことができます。
(つまり自分の見せ方がうまい、面接官と話で盛り上がることができる人です)
GDでも同じです。仕切り役やとにかくアイデアを出し、流れを作る人が強い!!!のです。
(私は東工大生2人に潰されました)
最終面接は一度の経験しかありませんが、キャラ採用となります。
これは、分かり易い性格の持ち主で相手の年齢に関わらず、仲良くなれるかという事です。
(役員のオジサマ方の心を掴めば勝ち)
最終面接ともなれば、今までのザルのような選考ではなくようやく選ばれるようになった段階ですので
文系人事の口の巧さにより、自分の人生をズル剥けにされ確認されます。
これらをまとめると、就職活動とは・・・
今までの人生の歩み方が問われ、かつギャンブル性の高い試合であるという事です。
例えるなら企業がディーラーであり、学生がプレーヤーです。
勝つも負けるも相手方次第。。。
考えろ、そして未来を手に入れろ
(カイジより)