厄年日誌

私のライフワークブログです。途中まで学生時代の記事です。

新年スポーツ

 新年も変わらずのご愛読ありがとうございます。

皆さん調子はどうですか?正月ゆっくり休めましたか?

自分は1/2〜1/11まで実家でゆっくり休んだので、就活疲れはすっかり取れたようです。
(1/2からというのは、単に飛行機のチケットが取れなかったんです(笑))

正月に家で専らテレビでスポーツ観戦していました。

駅伝、サッカー、ラグビー、バレー盛りだくさんですよね。



 駅伝で「おっ♪」っと思った場面がありました。

それは、大学対抗駅伝の復路で

8〜11位の選手が集団でラストスパートを駆けているところでした。

10位以内に入らなければ、来年の駅伝のシード権(出場権?)をもらえません。

走っている4人は、順位はもちろんチームに対する責任があるということで、

必死です。

そんな時、集団の先頭を走っていた工学院大学の選手が先にいた警察の動きに合わせて

コース外に行こうとしてしまいました。

彼だけが間違えて他の3人はゴール目前に全力疾走しています。

彼は絶対負けられない!!と思ったんでしょうね。。

先の3人に距離を離されたものの彼の(火事場の馬鹿?)力で

ギリギリ10位に滑り込むことができました。

その後、チームのスタッフがタオルで彼を体を包みながら支えている時に

彼の口は「あぶねー」「あぶねー」と言っており、その姿に家族4人爆笑していました。



 全国対抗高校ラグビーも楽しい試合でした。

桐蔭(神奈川)vs東福岡(福岡)の試合を観ました。

地元と神奈川の試合のマッチメークは自分にとって興味深く、お互いにチームの特性が光っていました。

後半30分まであとワンプレー、状況は桐蔭31−24東福岡

しかも得点差は7点だから東福岡(マイボール)が1トライ入れれば同点です。

東福岡は、得意のフォワードで怒涛の勢いで攻めています。

桐蔭はここを乗り切れば勝利は目前なので、意地でも譲りません。

最後は東福岡のバックスによる攻めで、桐蔭はそれに対応できずトライを許してしまいました。

いや〜感動的な1プレイでした。

スポーツは(当たり前ですが)ワンサイドゲームより両チームのぎりぎりの闘いによって感動を与えてくれます。




自分もギリギリの状況を楽しめるように余裕を持ちたいものです。