報告の精度
明日はゼミの発表がある。
前の校舎を耐震構造にするため、一時的に部屋を移動しています。
そこでは実験ができない環境だからましてや進捗状況なんて説明できない。
(言い訳かな?)
だから流体シミュレーションが行えるCFDソフトの使用方法と可能なシミュレーションについて
報告するつもりだ。
ゼミの報告って先生が求める事をできるだけシンプルに伝える必要があるから、
自分のアウトプット精度を考え直すいい機会だと思う。
(伝えることがまったくないとすごい悩むのだけれど)
自分という人間はやったことを逐一報告したがる人間だから、
一度全部書き上げたとしても、プリントアウトして見直して
その報告書が聴く人にとって有益な内容になっているか、精度よく伝わる内容になっているか考え直す必要がある。
伝える内容は同じでも、聴く人にとってどの情報が欲しいか異なるわけだから
形を変えなきゃならない。
自分はこのことをとても忘れやすい。
日頃、人ときちんと向き合っていないからだろうか。
プライドなんて捨ててしまえと思ってはいても、
捨てられない自分がいるんだと思う。
無防備でいることが怖い!
(不器用な奴だと自覚しているから)
この辺の話をまた次回書こうと思います。