厄年日誌

私のライフワークブログです。途中まで学生時代の記事です。

大企業①

 いや〜〜〜アニメアマガミ”は甘酸っぱくていいですな☆

自分は七咲 逢ちゃんがかなり好みです。



 さて、一つ目の企業の説明です。
<東○電力>(東電)
分かりやすいイメージをパンフから抜粋します。

年間、イギリスは66分、アメリカでは81分の停電時間がある。

東電は2分と極めて高い信頼度を確保している。

当たり前を作り続ける。私たちはそのことに誇りを持っている。

このような責任感・使命感を持った「頼りがいのある人材」を重視しているそうです。

このような時代だからこそ「変革型人材」は欲しいとも言ってましたが、

プレゼンターご本人が「そう簡単に会社は変わらないよね〜」と言っていたのを聞いて

輪を乱さない、自分を控えることができ真面目に仕事を行える人が合っていると思いました。



 新人の頃は高卒の人と同じように3交代を行います。

つまり発電所の現場で基本的なことをみっちり勉強させられるのです。

懐かしきエピソード/自分がうんと小さいころ、家にいるときはいつも母親に勉強をさせられてばっかりだったのですが、

若い父親が帰ってくると勉強は中断するので、3交代を終えて帰ってくる父を

自分は毎日待ち望んでいた記憶があります)


 東電は各地に発電所、変電所など所有しているのと別に研究室も持っています。

そこではベンダー(ポンプやコンプレッサ等を造る会社)の製品の規格を確認して

コストを抑えられるような製品や材料を開発します。

要するに、

ベンダーは自分の会社が売れるようにワザと寿命を短くして客に伝えて、過ぎたらまた買えと言ってくるので

客はきちんと見極めて買う必要があるし、できれば自作した方が安くなるんです。



自分は化学系の人間なので、中部電力や親父から聞いた話を交えて

どこで活躍できるのかお伝えします。

まず、火力発電所:「石炭・石油の時代は終わるから、火力発電は時代遅れ」と思いがちですが、
原子力発電は一定量発電しかできないので、需要に合わせて発電するには火力発電が必須らしい


原子力発電:流行るのは間違いなし!!

工事部?:変電所の管理や電線の保守が主な仕事

この三つが化学系の人の割合が多いそうです。

火力発電出身の親父は全体としてあまり化学出身の人間は見かけなかったそうで、

もし、いてもセンサー系で働いているようで、この業界では少しネガティブに考えた方がいいかもしれません。




全国の電力会社はライバル同士ではなく、仲間としてつながりがあります。

東電は日本の発電量のうち3分の1を担っており、

その規模ゆえODAで電力インフラを海外にて整備しているようです。

これは、国と大変近いという事を示しており、東電の人は官僚型人材だと考えられます。



これらをご参考にしてもらえたら幸いです。

では次回○揮さんです。