引導
3/18〜23まで福岡に帰ろうと思う。
父方、母方の祖母が両方とも認知症ということもあるが、
親の自分への介入(愛情)に対して
引導を渡すというのが主な目的だ。
去年、参っていた時のフォローは非常に感謝しているが、
(実はその時を経てから、)親たちの価値観の押し付けによって、自分の器量を残念ながら
狭めてしまっている事に気づいたからだ。
今までのように学費・生活費は引き続き継続してもらうが、
将来的にこれらは返上するつもりだ。
親は自分と反対の生き方をしてきた弟に対して
厳しい態度をとっているが、それも改めさせにいく。
それは親世代と自分らの世代の価値感のギャップがあまりにも激しく、
また、今、自分たち兄弟への育て方を振り返ると、
もはや親の未熟さを肌で感じてしまい、
(もちろん感謝・尊敬はしている!!!)
これが親の(価値観的)限界だったのだろう。
(偉そうっすね〜〜〜、自分全然まだまだなんですけど♪)
例えるなら亀田親子。
親父さんとコウキ・ダイキ・カズキの関係を観て、
客観的に上記のように感じ、自分も似ている状況であることに気づかされた。
子離れしてもらいたいというのもある。
そして、親は親の価値観の中で子供にかかずらわず、
余生を楽しんでもらいたい。(もういい年だし☆)
親心も分からないわけじゃないが、
自分が甘えてしまうから、(自分のために)あえて鬼になろうと思う。